
2024年10月23日から24日にかけて、255系Be-02編成が京葉車両センターから秋田総合車両センター方面へ向けて配給輸送が実施されています。
5編成45両が新製・在籍していた255系は、今回の配給輸送で3本目の廃車となりそうです。
冬は臨時運用もなく……
2024年3月改正で定期運用を離脱した255系。
ダイヤ改正直後から6月までの期間は全車指定席化周知期間としてE257系運用を代走(待合室 過去記事)する体制が組まれ、3運用構成となっていました。
一方で、ダイヤ改正時点で営業運転を離脱したBe-05編成の廃車配給輸送は6月4日より開始しています。
255系では215系や185系でも採られたように、編成によって解体場所が異なる体制となっています。
1本目のBe-05編成は秋田・2本目のBe-01編成は郡山へ輸送され、3本目となったBe-02編成は秋田総合車両センターへ向かう形となりました。
E231系の改造や215系の解体をしていた青森改造センターが閉所となり、新潟車両センターでの解体事例も久しくないことから、廃車が見込まれる車両が大宮駅から高崎線方面に向かった時点で秋田行きと判別できる状態となっています。
大宮操車場ライブカメラ アーカイブ
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